
イベント
目的・概要
地下施設での調査研究の一端に触れることにより、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する研究開発への理解を深めることを目的とします。
北海道幌延町にある、日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターにおいては、地下調査坑道などの施設を見学します。(予定)また、同センター職員との意見交換を行います。 同じく幌延町にある、幌延地圏環境研究所においては、同研究所で行われている微生物、地下水、堆積岩など研究の現状について学びます。
日時
令和7年9月15日(月)7時00分~9月17日(水)12時
場所
・9月15日(月)
公益財団法人北海道科学技術総合振興センター
幌延地圏環境研究所
〒098-3221 北海道天塩郡幌延町栄町5番地3
http://www.h-rise.jp/
・9月16日(火)
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センター
〒098-3224 北海道天塩郡幌延町字北進432番地2
https://www.jaea.go.jp/04/horonobe/
・9月17日(水)(予定)
北海道大学工学部/工学研究院
〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目
https://www.hokudai.ac.jp/
募集定員
12名程度
※高専生、大学生、大学院生には、旅費を支給します。
※社会人の方も応募できますが、その場合、旅費は支給できません。
事前学習
実習に参加する前に、下記の学習資料により事前学習をしてください。その際、興味のある点、質問事項を最低2~3点あげて、必ずANEC事務局に回答してください。締め切りを9月1日(月)とします。提出しない場合は、旅費を支給できません。
・坑道掘削の動画のリンク
幌延深地層研究センター 地下坑道掘削の紹介(2012年12月作成) – YouTube
・原子力人材育成事業(*) #03「放射性廃棄物処分工学」
講義7:深地層研究施設での研究開発
(藤田 朝雄先生・経済産業省 資源エネルギー庁 ※旧所属 日本原子力研究開発機構)https://ocw.hokudai.ac.jp/lecture/backend-radioactive-waste-disposal-engineering
<その他、参考となる教材>
・原子力人材育成事業(*) #03「放射性廃棄物処分工学」
講義1、2:(大江 俊昭先生 ※旧所属 東海大学工学部原子力工学科)https://ocw.hokudai.ac.jp/lecture/backend-radioactive-waste-disposal-engineering
・原子力人材育成事業(*) #03「放射性廃棄物処分工学」
講義4:放射性廃棄物処分工学3(鈴木 覚先生・原子力発電環境整備機構)https://ocw.hokudai.ac.jp/lecture/backend-radioactive-waste-disposal-engineering
・原子力人材育成事業(*) オープン教材の活用による原子力教育の受講機会拡大と質的向上
講義1:高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する科学的特性マップについて
(兵藤 英明先生・原子力発電環境環境整備機構)
https://ocw.hokudai.ac.jp/lecture/nucl-eng-open-ed
募集期間
2025年8月8日(金)〆切:定員になり次第、締め切ります。
注意事項
・案内詳細はこちらのPDFをご覧ください。
JAEA・幌延深地層研究センター及び 北海道科学技術総合振興センター・幌延地圏環境研究所における実習について
・旅費はイベント終了後1~2か月後を目安に振り込まれます。ご了承いただけた方のみお申し込みください。
・実習2週間前までに債主登録がされない場合は、キャンセルと見なします。債主登録は参加確定後に事務局より案内します。
※債主登録は、実習参加決定後に行ってください。
・体温が37.5度以上ある、味覚を失った等、体調不良の場合は、直ちに連絡してください。交通機関、宿など予約をしている場合は、キャンセルしてください。キャンセル料が発生する場合は、後日、領収書とともに、事務局に請求してください。
・身分証明書コピーの提出が必要です。個人情報は、この実習に関係する施設に提出する以外は使用しません。
・感染対策のための除菌等はこまめに行ってください。 ・幌延深地層研究センター実習にあたっての諸注意事項を遵守してください。