イベント
目的・概要
中性子ビームなどの量子ビームを利用した物質科学・材料科学・生命科学・原子核物理学・素粒子物理学・産業利用・がん治療・薬学利用などが行われている。この中で、中性子放射化・ガンマ線スペクトロメトリーによる元素分析実験は、宇宙探査機が小惑星から持ち帰った砂岩や、古文化財といった、貴重なサンプルの非破壊元素分析に用いられる。 本実習では、中性子ビームを利用した材料研究・食品研究・文化財研究・耐宇宙線半導体研究など幅広い学術研究・産学連携研究・国際共同研究をオンデマンドに実施している、北海道大学大学院工学研究院の電子線形加速器駆動パルス中性子実験施設「HUNS」を利用して、中性子放射化・ガンマ線スペクトロメトリーによる元素分析実験を経験してもらう。ごく基本的な内容であり、初学者も安心して受講可能なプログラムを組んでいる。一方、初学者以外にも貴重な経験ができるよう、普段と異なる環境と人に囲まれて、放射線実習はもちろん、スペクトル解析、受講生の自由な発想に基づいたディスカッション等が経験できるようなプログラムとしている。


日時
2026年8月31日(月)8時45分~9月4日(金)17時
場所
北海道大学 大学院工学研究院
瞬間強力パルス状放射線発生装置研究室(北大LINAC)
〒060-8628 北海道札幌市北区北13条西8丁目
https://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/QBMA/LINAC/
実習日程
集合日時:8月31日(月)8時45分
集合場所:北海道大学工学部瞬間強力パルス状放射線発生装置研究室(北大LINAC)
諸手続き
・外来放射線業務従事者登録申請書の提出
所属組織で放射線業務従事者になっている方は、以下のWebサイト
https://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/QBMA/LINAC/application.html
の「3. 外来放射線業務従事者登録申請書の作成」を参照し、外来放射線業務従事者登録申請書をダウンロード・作成してください。作成した原紙は当日会場まで持参してください。
なお、確認のため、押印前で構いませんので、遅くとも8月7日(金)までに写しをPDFファイルで提出してください(送付先:h.sato@eng.hokudai.ac.jp及びanecoffice@eng.hokudai.ac.jp)。
できるだけ早く送信してもらえれば大変助かります。
当日は所属組織の個人線量計(ガラスバッジ等)をご持参ください。
その際、個人線量計は飛行機の手荷物のX線検査を通さないようご注意ください。
所属組織で放射線業務従事者になっていない方、もしくは、初日午前の施設講習会に出席できない(間に合わない)方は、一時立入者として管理区域内に短時間入域していただきます。ただし、加速器の運転などの経験ができませんので、ご了承ください。
事前学習
実習に参加する前に、下記の学習資料により事前学習をしてください。その際、興味のある点、質問事項を2~3点あげて、ANEC事務局に回答してください。なお、当施設HUNSに関するのものでも結構です。
締め切りを 8月24 日(月)とします。
放射線科学概論II 加美山先生https://ocw.hokudai.ac.jp/lecture/backend-radiology?movie_id=21457
実習修了証について
・実習終了後、実習修了証を全員に発行します。
また、修了証のオープンバッジを発行します。
・実習終了後、課題にかかるレポートを提出し、合格した方について、合格証のオープンバッジを発行します。
オープンバッジは、本実習の修了・合格を証明し、その品質を保証するものです。就職の際にエントリーシートに記載することも可能で、国際的に通用します。オープンバッジの詳細については、下記を参照してください。 https://www.openbadge.or.jp/about-ob/
募集定員・注意事項
6名
※高専生、大学生、大学院生には、旅費を支給します。
※社会人の方も応募できますが、その場合、旅費は支給できません。
※所属組織で放射線業務従事者登録している必要があります。また、北海道大学に対し外来放射線業務従事者登録申請を行っていただきます。ガラスバッジなどの個人線量計をご持参ください。
※実験ですので、実験中の半ズボンやスカートなど、素足が出る衣服の着用は推奨しません。
募集期間
2026年7月31日(金)締切
※定員に到達次第締め切りとなります。予めご了承ください。
※個人情報の取り扱いについて
フォームにご入力いただいた個人情報は、事業の集計目的で利用します。
取得した情報は個人情報保護方針に基づき適切に管理します。
何かご不明点がございましたら、
問合せ先:北大・ANEC事務局
(北海道大学大学院工学研究院・原子力安全先端研究・教育センター内)
メール:anecoffice@eng.hokudai.ac.jp
までお願い致します。