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文部科学省・国際原子力人材育成イニシアティブ事業では、「未来社会に向けた先進的原子力教育
コンソーシアム」を国内の大学・高専・研究機関などで構成し、多数の原子力工学の実験・実習を行
っています。ANECの中で、東海大学では、事故時の原子力発電炉プラント挙動を学ぶことを目的と
し、発電用原子炉シミュレータSARSを用いる実習を行います。原子力発電に興味を持つ大学生・大学
院生の参加を募集します。
なお、新型コロナウイルスCOVID-19感染症の状況により、オンライン実施となる場合もあります。
日時
令和5年8月28日(月)-29日(火)
場所
東海大学湘南キャンパス 第1実験実習棟2階 原子炉シミュレータ室
https://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/campus-shonan/
定員
10名程度(先着順)
プログラム
8/28(月) 9:00 講義:原子力発電プラント PWR/BWR の構造と機能
原子炉シミュレータ SARS の概要と機能
12:00 昼休
13:00 実習:SARS の操作習熟
PWR の事故解析
PWR 解析結果の考察
17:00 終了
8/29(火) 9:00 実習:BWR の事故解析
BWR 解析結果の考察
12:00 昼休
13:00 講義:発電炉の事故例と対応
16:00 終了
旅費
東海大学の学生旅費規程に基づき支給されます。
宿泊については、各自で近隣ホテルなどを手配してください。
対象
原子力発電の基礎知識を習得している学生・大学院生。
申込
参加希望者は「氏名・所属・学年・連絡先」を東海大学国際原子力研究所 亀山高範へ
電子メール kame@tokai-u.jp にて送付してください。
締切
令和5年8月5日(土)まで